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LSD(長時間、ゆっくり、長距離)トレーニングのお供

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Photo by Gizmodo
LSDの時は低負荷で数時間走ることとなるため、退屈に感じる瞬間があります。
そこで、ランニングのためのイヤホンの出番ですが、おすすめとされるイヤホンはカナル型がほとんどです。
ランニングで使うイヤホンとして、カナル型の問題は、遮音性が高いこと。
イヤホンの遮音性が高いことは周囲の音が大きな環境下で音楽を聞く上ではメリットですが、外音を遮断することでランナーにとってはリスクが高まると思っています。
外音取り込み機能を持つイヤホンもありますが、マイクで拾った音は実際の音とは違うので自分にとっては違和感があり、外の音が聞こえるBOSEのイヤホンがランニングには最適なのでは。
実際にランニングで使用してみると、外の音が聞こえることは想定どおり、よしよし。むしろ、もう少し聞こえてきてもよいくらいです。
そして、カナル型には足音の問題もあります。普段通勤で使っているイヤホンはS社のカナル型のワイヤレスなのですが、歩く足音を結構耳に伝えてきます。これで、走る足音となると・・・。
Soundsport Free Wirelessの音質は、BOSE特有のふんわりとした雰囲気で聴きやすく、低音感を上手に作っているので小音量でもいい感じです。
自分のランニングコースは地方の幹線道路沿いの歩道や郊外の道路、あるいは運動公園内のランニングコースなので、人混みの中を走ることがないため、音切れ等はなく受信状況は極めて良好です。
2020年には魅力的な新型機の登場がBOSEから公表されていますが、自分にとってはこのイヤホンは現時点でのベスト。

 

 

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タイムトライアル

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ガーミンのハーフマラソンのためのトレーニングプランに沿って走っています。3週間目には、タイムトライアル。1.61kmのタイムはいかほどでしょうか。1.5kmではなく1マイルというのは、プランを立ててくれたコーチが合衆国の方だからでしょうね。

ウォームアップで身体を温めて、いざスタート。
400m、う、ペースを上げすぎたか。あと1200mとは、憂鬱。
800m、のこり半分。きつい。
1000m、ペースは明らかにダウン。まだ、600mも残っている……。
1200m、ここらでやめても……、いや、あと400m。
1500m、腕を振って、何とか前へ。
1610m、吐きそう。

こんなに思いをして走っても、1kmあたりの時間は10年前にハーフで走った1kmのスプリットタイムと一緒。
やはり今の僕にとっては、ハーフは1km5分ペースが現実的なところのようです。それでも、まだまだ修練が必要。頑張ります。

 

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ランニング、続き

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ほぼ、10年ぶりにランニングを再開し、1ヶ月間走りました。
6月2日から30日まで、98.52km。月間走行目標距離を60kmとしていたので、まずは合格。これに満足せず、もっと距離を伸ばしていけたらと思います。

このランニングの記録のために、ガーミンのランニングウォッチを導入しました。
スント、ポラール、ナイキ、エプソン等の他のメーカの製品を知らないので他社製品との比較はできませんが、ガーミンの製品とアプリの優秀さに瞠目しています。
ランニング中、距離、タイム、ペース、心拍を常時表示し、バックグラウンドでGPSデータを黙々と記録。ランニングが終われば、スマートフォンのアプリと自動で同期!
また、この優秀なデバイスは、VO2 Maxという有酸素運動の能力の指標も表示してくれます。シリアスランナーの方々と比べるべくもないくらいに自分の数値は低いのですが、そうは言ってもこの1ヶ月で数値は上昇しており、それなりにランニングの成果は現れているのかも。「あなたのフィットネス年齢は20歳です。これは、年齢と性別が同じユーザーの上位5%に相当します。」と言っておだててもらえば、ええ、いくらでも木に登りますとも。
そして、トレーニングの目標と進捗に合わせて、自動的にトレーニングプランを組んでくれる機能があるので、専属コーチのトレーニングを受けているよう!まずは、ハーフマラソンを目標にしていますが、現時点の自分の実力では、まだまだ目標タイムに遠く及びません。精進します。

おまけながら、入眠と起床の時刻に加え、睡眠の浅さ、深さまを心拍数を基に判断し、記録してくれるので、自ずと寝ることにも意識が向くようになりました。宵っ張りの僕でも早寝を心掛けるようになるというもの。

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