待望するカメラ
オリンパスのPENシリーズ。大変な人気で、E-P1から始まり、今ではE-P5と第4世代に(E-P4は欠番)。マイクロフォーサーズだけにとどまらず、その他の規格も含め、現在のミラーレス機の興隆の先鞭となった名機です。
ただ、ずっと気になっていたのは、現在のPENシリーズはPen Fの血筋、すなわちレンズ交換式カメラなんですよね。1959年に登場したPenは、レンズ固定式のコンパクトカメラ。元祖「Pen」を現在に復活させた「PEN」、できないものでしょうか。
センサーは4/3型、レンズは17.5mm(換算焦点距離35mm)の固定式。現行の1600万画素のセンサーだったら、クロップ機能で(換算)45mm、60mmとかといった画角も可能なはず。
もちろん、筐体はオリジナルの「Pen」とまでは言わないものの、できるだけコンパクトに。
軽やかでキビキビとした動作、オリンパスの魅力的なアートフィルターも搭載。完璧ではないでしょうか。
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