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2014年1月11日 (土)

ギュンター・グラス 「渦中」の文学者 (依岡隆児)

DSC_2273
D600 Ai Nikkor 45mm F2.8P

「玉ねぎの皮をむきながら」の後は、彼の代表作の一つである「ブリキの太鼓」を読もうと思ったのですが、近所の本屋にも図書館にもありませんでした。何とも残念。
ふらふらと書棚を見ていたら目に留まったのが、「玉ねぎ〜」の訳者である依岡氏の本書。

グラスの著作は、「箱型カメラ」と「玉ねぎの皮をむきながら」しか読んだことがありませんでした。饒舌な文体で、一癖も二癖もある彼の著作ですが、「ジャーナリストも共犯して作られる支配的言説や、批判的意見を封じ込める満場一致状態に対して、あえて「声をあげる」」姿、大いに感じ入るものがありました。


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