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神は死んだ (ロン・カリー・ジュニア 藤井 光 訳)

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タイトルどおり、神が死ぬという設定の下に始まる本書。
唯一絶対の神の死によって世界の均衡が壊れる様は、とても現実的ではないのですが、その壊れた世界が照らし出すものについて目を背けるわけにはいかないでしょう。
本書は「楽しむ」といった読書体験ではないとは思いますが、それにしても何かが間に挟まっているような違和感。
一度だけではなかなか理解できる代物ではないという事でしょうか。

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