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D600 Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D
「切断」というキーワードで、村上作品を読み解いていくと、行き着くもの。「ねじまき鳥クロニカル」に、大江健三郎氏の批判に対する応答を見出す筆者の論、興味深く拝読しました。 昨今の風潮に何か違和感を覚える理由が、何となく理解できたように思います。 個人における「切断」、歴史における「切断」。どちらも、それについて自覚的にあるべき意味を考える、良い機会となりました。
2013年10月29日 (火) 読書 | 固定リンク Tweet
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