赤目姫の潮解(森 博嗣)
生来の怠け癖を遺憾なく発揮し、放置状態が続くこのブログ。ダメですね。
森博嗣氏の最新作「赤目姫の潮解」、その世界の全てを理解したとはとても言えませんが、時間と空間が融解し、撹拌され、自分もその中に浮遊するような不思議な感覚。読後しばらくたっても、余韻が体の中に残っています。
とりあえず、まだ記録を付けていない既読のリストを。再読が多くても、気にしない、気にしない。
近衛秀麿〜日本のオーケストラを作った男(大野芳)
意味がなければスイングはない(村上春樹)
封印再度(森博嗣)
冷たい密室と博士たち(森博嗣)
すべてがFになる(森博嗣)
未完のファシズム(片山杜秀)
ノルウェーの森(村上春樹)
蒲生邸事件(宮部みゆき)
サクリファイス(近藤史恵)
リヒャルト・ヴァーグナーの苦悩と偉大(トーマス・マン)
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