ベートーヴェン 交響曲チクルス(第1番−第5番) バイエルン放送交響楽団 M.ヤンソンス
2012年11月にサントリーホールで行われた、バイエルン放送交響楽団のベートーヴェン 交響曲チクルス。指揮は、ラトビア出身のマリス・ヤンソンス。
NHK-BS Premiumで放送されたものを、録画で視聴しました。
わざわざ、ベートーヴェンの交響曲だけのプログラムを組むあたり、指揮者とオーケストラの並々ならぬ思い入れを感じます。
この日は、4番、3番、1番、2番、5番の順に放送されましたが、特に、1番や2番といった初期の交響曲の面白かったこと! ハイドン、モーツァルトの後に登場したベートーヴェンの交響曲が、当時の人々に与えたであろう衝撃に思いを馳せながら聴きました。早めのテンポ、推進力を失わない音楽運び。
来週の後半のチクルス、6番、7番、9番といった曲もさることながら、8番がどのように演奏されるのか、本当に楽しみです。
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コメント
録画されたんですね~。
わたしは録画失敗してしまい・・・。後半を楽しみました!
でも見たかったです~
投稿: あき | 2013年1月21日 (月) 21時49分
>あき さん
はじめまして。コメントをありがとうございます。
録画失敗とは!僕は幸いな事に、無事に録れていました。
実に生き生きとしたヤンソンスのベートーヴェン、いい演奏でしたね。
投稿: Mario | 2013年1月24日 (木) 23時54分