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2012年12月30日 (日)

ショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲第1番、第2番 ヴァイオリンソナタ (Pf:A.メルニコフ Vn:I.ファウスト )

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最近、非常に気になるピアノのメルニコフとヴァイオリンのファウスト。二人をよく御存じの方にとっては、何を今更といった感でしょうけれど。
二人のCDが出れば全部買うという訳にはなかなかいきませんが、気になるものを少しずつフォローしたいと思います。

先日はファウストのベルクとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聴いたので、お次はメルニコフのショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。ファウストとのヴァイオリンソナタを間に挟むんだ選曲、素晴らしいです。
第2番はこのCDで初めて聴く曲。分かりやすい衣装をまとっているだけに、その裏側にあるものは何なのか、ショスタコーヴィチの仕掛けが気になる曲です。


2012年12月29日 (土)

おやすみラフマニノフ(中山 七里)

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中山七里氏の手による、作曲家の名がタイトルとなっているシリーズの、第二作。
「さよならドビュッシー」のように人の死が関係していないとはいえ、器楽奏者にとって残酷な展開と結末は、別の意味で重いものでした。
前作にも劣らず、音楽演奏の場面描写ではぐいぐいと引き込まれます。体育館でのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の演奏シーンのスリリングなことと言ったら!このシーンの後は、CDを引っ張り出して読書を中断。なにせ、影響されやすい質なので・・・。

今回は舞台設定のためか、ちょっと感情的なセリフのやり取りはあるものの、こうした音楽ミステリーは貴重です。次作では、シリーズに共通して登場する岬氏がどのような立ち位置で再び現れるのか、興味をそそられます。

・・・と、今頃になって何ですが、「さよならドビュッシー」が橋本愛さんの主演で映画化され、来年1月下旬に公開されるとか。この近辺の映画館でも上演されることを切望いたします。(12月25日時点では、山口県内の上映予定なし。悔しいです!(ザブングルの加藤さんの顔芸で))



2012年12月28日 (金)

燃焼のための習作(堀江 敏幸)

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今年没した吉田秀和氏に関する番組で、氏にインタビューしていた堀江敏幸氏。吉田氏に向ける穏やかで、知的な眼差しが印象的でした。「フランス文学者、作家」とのことでしたが、不肖の身ゆえ存じ上げず。いつか著作を読んでみたいと思っていたところに、堀江氏の名が記された本書が目に留まり、迷わず手に取りました。

強い雨が降るある日、いわゆる探偵事務所の一室が舞台。別れた妻と息子の居場所を知りたい依頼人の話が、他の登場人物の都の過去の記憶とも重なり、話は行きつ戻りつ進みます。
静謐な時間の流れを感じながら、登場人物の会話に身を任せて読み続けることができ、気持ち良い読書でした。著者の他の作品、是非とも拝読したいと思います。


2012年12月27日 (木)

2012年の降誕祭

今年のクリスマスケーキは自分で作りたいと、娘。スポンジは近所のケーキ屋さんに頼みましたが、その店にはクリスマス向けの可愛らしいケーキのデコレーションが多数あるので、これを使ってオリジナルケーキを作ろうという算段です。

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D50 Ai AF Nikkor 35mm f/2D

前日にデコレーションを入手し、当日の夕方から妻と一緒に作業開始。クリームの泡立てや、スポンジのカット等は妻の助力を仰いだようですが、娘のデザインで随分と可愛らしいケーキができました。味も、なかなかです(親ばか)。
娘も会心の作のようで、満足げな顔。来年も、これでいきましょうか。ご馳走様でした。

夕食のメインは、今年もニワトリの丸焼き。実は、妻はこうした丸焼きは苦手だということを後で知りました。事前に知っていれば・・・、申し訳ない。来年は、メニューを変更しなければ。

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D50 Ai AF Nikkor 35mm f/2D

ワインは、パトリス・リオンの2003年のニュイのプルミエ・クリュ。2003年らしい果実の凝縮感は見事で、それと同時にエレガントな雰囲気もあり、絶妙のバランス。久しぶりの、ちょっと贅沢な気分。



2012年12月26日 (水)

さよなら3GS

Taken with KitCam.  http://kitc.am

4月に4Sに変更したので、機能制限をかけて娘に渡していた3GS。ある日にバッテリー充電ができないなぁと思っていたら、翌朝にはこのような哀れな姿に。バッテリーの膨張が原因のようで、こうした症状は他でも報告されているようですね。感電、怪我がなかったのは幸いでしたが、娘が撮った写真データは消失。バックアップをとっておらず、娘には申し訳ないことをしてしまいました。

念のため、症状の報告ということでAppleには連絡してみたいと思います。



2012年12月25日 (火)

芸術と生政治(アルスとビオス) 岡田 温司

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今年も数えるほどしか本を読んでいませんでした。なんとも、嘆かわしい。
まだ薄らぼんやりと記憶に残っているうちに、記録にとどめておかないと。これから年末にかけて、少しずつ記事にしたいと思います。


専門家の間では共有された理解なのかもしれませんが、ミュージアムとベンサムの「パナプティコン」の間には、「見ること」と「見られること」という関係の相似性の指摘。この方面に不案内な自分にとっては大変興味深い導入でした。

その後、絵画の保存、修復を巡る「生政治」=絵画の衛生学として論は展開されます。ミュージアムに集約された絵画の修復は単なる美術の問題ではなく、「時間が絵画に与えていた重くて汚いヴェールから絵画を開放」し、「もともと有していた輝き」を取り戻すものであり、これは時間に対する勝利という、政治にとってはある種の強迫観念のようなものであるとの論の展開。
イタリアを中心とした美術に詳しい気鋭の歴史家の視点、大変興味深く拝読させていただきました。



2012年12月21日 (金)

フランス組曲 (イレーネ・ネミロフスキー)

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「フランス組曲」というタイトルにバッハやミヨーの曲を想起し、本の装丁に魅かれて手に取った本書。1942年にアウシュビッツで命を落とした作家の遺稿が近年になって発見され、フランスをはじめとして各国で出版され評判となっているとのことです。

1940年6月、ドイツ軍の入城前夜のパリに生きる人々の描写に始まり、生と死が入り乱れ、混乱のさなかにあって人間性が露わになってくる登場人物たちに引きずり込まれたのが、第一部「6月の嵐」。
第二部は、ドイツ占領下の郊外の街を舞台にした「ドルチェ」。占領者側と被占領者という圧倒的な立場の違いの下で、日常的な交流によって生じる互いへの興味のありよう、人々の感情の変化の丁寧な描写。これは、翻訳された方のお力にも負うところは大きいのだと思いますが、リズム感を感じられる文章のおかげで、この大部を一気に読むことができました。

本書の作者のように才能あふれた作家や芸術家も含め、数えきれない市井の人々の生活を破壊し、命を不条理に奪い去ってしまう時代は、70年前に確かにそこにあったのです。そしてその悲劇は、場所と形こそ変わっても、今でも地球上に存在し続けているのです。



2012年12月19日 (水)

二人のフレイレ

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「二人のフォスカリ」のように、陰惨な結末を迎える二人というお話ではありませんので、為念。自分で書いておいて何ですが、「二人のインフレ」と空目してしまいました。躊躇する中央銀行総裁に、新総理大臣が踏み絵を迫るという話かと。

閑話休題。

僕にとってここ数年は、フレイレといえば、自転車ロード選手のオスカル。数々のワンデーレース、ステージレースでの活躍、3度の世界選手権での優勝と、歴史に名を残す偉大な選手の一人です。

僕が自転車ロードレースを知るまでは、フレイレといえばピアニストのネルソン。
以前に、NHK-FMの「きらクラ!」でルトスワフスキのパガニーニ変奏曲を聴き、その切れの良い演奏に改めて感嘆しました。久しぶりに棚から引っ張り出して、夜中にヘッドフォンで。カップリングのラフマニノフ、ラヴェルもスリリングな演奏で、眠気なんて吹っ飛びます。受験勉強中の学生さんの息抜きに、うってつけでは。

ルトスワフスキのこの曲に、「まぁ、この曲は注文仕事でしょう」とそっけない態度をとる方もいらっしゃることは存じ上げていますが、一気呵成に鮮やかな音響に変換できるアルゲリッチとフレイレの技巧に酔いしれるのも、悪くないと思います。極めて難易度の高いアイススケート・フィギアの技を、完璧に、次々と決めるデュオを観るよう。もっとも、それが音楽の喜びの本質ではないのでしょうけれども。

ということで、思わせぶりなタイトルでしたが、この話には何の落ちもありません。(他の記事もそうなのではという突っ込みをしないのが、大人の弁えというものです。)


2012年12月17日 (月)

選挙の日

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iPhone4S

12月16日の衆議院議員選挙は、娘が通う音楽教室の子供とお母さんたちとのクリスマス会の後に、家族で日が暮れる前に投票所へ。
その3時間後、開票直後に我が選挙区では当確の報。他の選挙区でも、早々と当確が出るところが続出。

この日の夜は、どこのチャンネルも選挙一色。そんな中で、NHKのEテレは通常編成。ありがたや。

「らららクラシック」を視聴した後は、BSでポリーニ。現代曲に積極的に取り組むその姿勢、意欲的なプログラミングに感嘆します。
後半のベートーヴェンを聴いていたら朝になってしまうので、この日は前半プログラムのみ。


2012年12月16日 (日)

一足早いクリスマス会

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娘が通う音楽教室の生徒さん、そのお母さんが集い、一足早いクリスマス会を16日に行いました。
ところが、先週から風邪気味の妻は、当日も熱が下がらないので参加できず。お母さん方との語らいを楽しみにしていたでしょうに、残念でした。

という訳で、僕が妻のピンチヒッターで娘とともに参加。お母さん達のガールズトークに参加することはできませんでしたが、普段はゆっくり話しができない、他の家のお子さんとも語らうことができ、楽しいひと時でした。

来週は、例年の三家族のクリスマス会に、我が家のクリスマス会。そろそろ、準備を始めないと。


2012年12月15日 (土)

餅つき

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iPhone4S

娘が通う保育園では、毎年この時期に餅つきを行っています。娘にとっては、今年が最後となりました。

乳児クラスのときは、大人が杵を支えて餅に触れるといった程度でした。しかし、年長さんともなれば独りで杵を振り下ろす姿も、さまになっています。随分と大きく育ちました。

子供たちが丸めた餅は家に持ち帰り、さっそくお汁でいただきました。少し粒が残る食感、杵つき餅ならではの醍醐味ですね。ご馳走様でした。



2012年12月13日 (木)

クリスマスプレゼント

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サンタに願いを (December,2009)

今年は「キュアビューティ」の人形をサンタにリクエストしたと、娘。
プリキュアの人形・・・フィギアですね、了解しました。サンタさんに、しかとお伝えします。
なんでも、複数のお友達もキュアビューティをサンタにお願いしたとか。ビューティ人気、恐るべし。

しかとお伝えするとは言ったものの、近隣のおもちゃ屋で入手できる見込みは薄そう。困った時のAmazonサンタ頼みということで検索したら、在庫あり。何とか、無事に入手しました。

これからは、Amazonの僕のアカウントでは、レコメンド商品にフィギアが並ぶんでしょうね・・・。お勧めいただなくても結構なのですが。

2012年12月 7日 (金)

節目の日

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PEN-EP1 M.ZUIKO17mm

昨年の11月から携わっていた仕事が、12月6日、大きな節目を迎えました。懸案事項としては数年来の仕事でしたが、無事にこの日を迎えることができ、微力ながらもお手伝いできたことは光栄に思います。
これから新たな一歩を踏み出す皆様のお力になれますよう、気を引き締めて行きたいと思います。

とはいうものの、まずは安堵の一息。家族から労いの言葉をもらい、夕食に僕の好物の焼き肉と、美味しいお酒で我が家の慰労会。どうも、ありがとう。



2012年12月 5日 (水)

年末年始のCD

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LeitzMinolta CL M-Rokkor40mm Kodak Pro Photo XL

楽しみにしていたヴンダーリッヒのエジンバラでのライブ録音、11月30日の発売予定が来年1月31日に延期されたとのことでした。年末年始の楽しみにしていたので、残念の極み。
代わりという訳ではありませんが、気になる演奏を見回してみました。

オルフェオから出た、フルトヴェングラーの1954年のバイロイトでのベートーヴェンの交響曲第9番。ヴォルフガング・ワーグナーをして「1951年の演奏とは、比較にならない程優れた演奏」とまで言わしめた演奏とのこと。故吉田秀和氏がバイロイトで生で聴いた、伝説的な演奏です。既発売CDと比較すると音質が改善しているらしいのですが、フルトヴェングラーの9番は他の録音を持っているので、今回はパス。廃番になる前に、入手できればよいのですが。

一時期、よく聴いていたピレシュ。彼女の久々のソロの新譜は、シューベルトの16番と21番。でも、このCDの発売日は来年1月31日・・・。

ピアノフォルテのベズイデンホウトのモーツァルトの新譜は、幻想曲ニ短調K397の初版と現行版が入っていて、なかなか興味深いCDです。しかし、発売日が12月30日。ハルモニアムンディを含めて、輸入盤の発売日はあてになりませんから・・・。

インバルと東京都交響楽団のショスタコーヴィチ、交響曲第10番。最も気になるオーケストラと指揮者のコンビで、先に聴いた4番の好印象もあり、期待は高まります。発売日は12月28日とのこと、EXTON(オクタヴィア・レコード)ですから大丈夫でしょう。今年最後のCDはこちらに決定です。

どうぞ、予定どおり発売されますように。



2012年12月 4日 (火)

絵馬の掛け替え

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LeitzMinolta CL M-Rokkor40mm Fuji Pro400

市内の遠石八幡宮では、毎年12月1日に絵馬の掛け替えを行っています。
今年は土曜日だったので、なかなかお目にかかれない掛け替え作業の見学に。
テレビの取材は地元KRYだけ、他は活字媒体が数社。見学者も意外と少なく、間近で拝見できました。

さぁ、師走です。月初に仕事の小さなピークがあるので、抜かりなく。


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