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モノクロプリント

FH000001
LeitzMinolta CL  M-Rokkor40mm
お世話になった、山本写真機店さんの7月の店内。今は、ストラップ類が展示されています。

11月にここで開かれる写真展に出展する写真を、決めました。
モノクロフィルムで撮ったものなので、せっかくの機会ということもあり、手焼きに初挑戦。とは言っても、プリントはプロの方にお願いをするので、僕はその手さばきを拝見していただけですが。

お願いしたのは、宇部市の山本写真機店さん。フォコマートというLeitzの引き伸ばし機の名機で、半切の印画紙にプリントしていただきます。
現像、停止、定着、水洗の過程を経て、印画紙から像が浮かび上がる様は、何とも不思議。露光時間を20秒、30秒、40秒と試し、その後30秒から2秒刻みでテスト。その結果、36秒くらいが良さそうですねということで、いざ、本番。
大きなバットを1分以上揺すり続けるのは、なかなか大変そう。小さい紙ならもっと小さなバットでもいいわけで、半切ということでご負担をかけてしまいました。

先述のとおり、テストにも随分と時間をかけていただき、僕からは何も話していなかったのに、スポッティング(ネガについたホコリの痕を周囲の色に馴染ませる作業)までしていただき、恐縮の至りです。「そこまでが、仕事ですから」とさらりと仰るそのプロとしての矜持、頭が下がります。
出来上がりは、満足の一言。僕のヘボい写真が、何割増しか良い写真に見えます。本当に、ありがとうございました。

印画紙の選択肢が少なくなるど、手焼き環境は厳しくなる一方のようですが、写真表現の出口における大切な過程として存続することができますように・・・と口で言うだけでなく、微力ではありますが印画紙の消費にこれからも貢献しないと。
モノクロを撮るつもりで光を見るのは、いい修行になるはずですし。


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