ドアノー展へ
山口県立美術館で開催されているドアノー展は8月26日が最終日。19日以降の土日は、僕の入院のために夏らしいことを何もできなかった家族のための時間としたいので、動けるのは18日のみ。
18日は娘が通う保育園の年長さんが市内のプールに行くこととなっていたので、お昼まで1時間ほど監視のお手伝い。
15時30分には保育園に迎えに行かなければならないので、残された時間はわずか。高速を使って山口まで移動(むろん、安全運転で)。
20代前半で手に入れたローライのファーストショットは、鏡に映ったローライを構えるセルフポートレート。新しいカメラを手に入れた時の定番?とも言える1コマ、その気持ち、よく分かりますよ。
1944年を挟んで対照的なパリの姿、市井の人々。入院中に読んでいた「ワインと戦争-ヒトラーからワインを守った人々」で描写されるボルドー、ブルゴーニュ、ロワールの街の様子とも重なります。戦争のため大きく変わってしまう社会と、その一方で変わらぬ人々の生活、自然の営み。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 生存報告(2021.09.30)
- 再開(2019.05.26)
- こんなことを記事にできるということは、少しは余裕ができたということでしょうか(2018.03.28)
- 謹賀新年(2018.01.01)
- 新緑の季節となりました(2017.05.04)
「写真」カテゴリの記事
- コスモス(2016.10.22)
- ガマ(2016.09.11)
- 朝の桜(2016.04.06)
- サクラ、サク(2016.04.05)
- フィルム、再開しました(2016.02.28)
コメント
いいねー
私も好きです
私のブクログの紹介は彼の写真を使わせていただいてます
投稿: いのたか | 2012年8月21日 (火) 22時04分
>いのたか さん
モノクロだけではなく、珍しいカラーの写真もありましたよ。
8月26日が最終日なので、週末に広島から(ちょっと遠いですが)いかがですか?
投稿: Mario | 2012年8月22日 (水) 08時57分