使い勝手は、まずまず
今使っているiPhoneの容量は32GBなので、あれもこれもと音楽を入れていたら、あっという間に隙間はなし。
iTunesに新たにアルバムを読み込んだら、iPhoneに転送するアルバムを1枚減らすことで、なんとかやりくりしています。
どうにかならないかなぁとiPhoneのアプリを探してみたら、ありました。我が家のMacを音楽サーバにして、iPhoneで音楽を聴くことができる、Audiogalaxy。
iTunesライブラリがあるMacにアプリを読み込んで起動させると、自動的に音楽ファイルをスキャン。スキャンした端から、iPhoneのアプリ経由で聴くことができます。
気になる音質ですが、圧縮に伴うノイズは気にならず、雑音が多い外で聴くことを考えれば、個人的には問題ありません。
iPhoneに取り込んだ曲とAudiogalaxy経由で同じ曲を静かな環境下で聴き比べたら、当然のことながら、音質はiPhoneの圧勝ですが。
問題は、常にネットワークに繋がっていなければならないこと。山陽新幹線では、ちょっと厳しいかも。
次いで、バッテリー。WiFiはともかく3G接続が長時間続くと、バッテリーの減り具合が気になります。
そして、iTunesをインストールしているMacを常時電源をONにしておく必要があること。
今のご時世、これが一番の問題かも。
有料アプリにすれば、オフラインモードが無制限で使えるようになるのですが、オフラインモードってことはデータをiPhoneに取り込むこと?
となると、今以上に容量を圧迫するということであれば、それは・・・困ります。
Google Musicが正式に日本でも使えるようになると、これらの問題もかなり解消するのですけどね。
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コメント
オフラインモードは一度キャッシュした音源なら読み込まずに聞けるというモードですね。Audiogalaxyはサーバー負荷が結構かかるので家のマックがかなり熱くなります(夏は要注意)。似たようなアプリのSubsonicは若干負荷が低めですがルーターの設定が面倒です。
結局どちらも転送で音質が劣化するので使わなくなり、今は同期時に「 ビットレートの高い曲を 128 kbps AAC に変換する」オプションを選んで圧縮するようになりました(32GBで4〜500時間)。
それでも全ライブラリーを自動で同期すると容量不足になるのでスマートフィルターで過去3年間に一度も再生しなかった曲やスキップ回数の多い曲を除外するようにしてなんとか(今のところ)自動で聞きたい曲が同期されるようなっています。
投稿: レタス | 2012年7月 6日 (金) 16時50分
>レタス さん
コメント、どうもありがとうございます。
そうですか、Macにそんなにも負荷がかかるとは!
このアプリを使うのは自分が外出している時なので、気づいていませんでした。
iPhoneと同期するときに圧縮するのも、一つの手ですね。
詳細にお教えいただき、ありがとうございます。
ユーザの我がままを言わさせていただければ、iPhoneもiPod Classicぐらい容量があれば嬉しいのですが(^ ^)。
投稿: Mario | 2012年7月 7日 (土) 21時33分