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2012年6月 1日 (金)

二つのアルプス交響曲

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5月20日の早朝にNHK-BShiで放送された、音楽大学フェスティバル・オーケストラ演奏会。

リハーサル風景で、R.シュトラウスのアルプス交響曲の冒頭の出だしの微妙なずれを修正するため何度も繰り返している場面では、プロの卵の彼・彼女達でもこうした開始は緊張するんだと、(妙な)親近感。僕が大学2年生の時の吹奏楽コンクールの自由曲、同級生と二人、チューバのピアニッシモで開始するという経験を思い出しました。庄原、岩国、金沢と3回ステージを踏みましたが・・・、汗顔の至りです。

3月11日にベルリンフィルハーモニーで行われた早稲田大学交響楽団の演奏会と、この日の演奏会。どちらも共通した曲目は、R.シュトラウスのアルプス交響曲でした。
かたや勉学の傍ら音楽を友とする学生、こなた音楽の世界で身を立てるべく日々研鑽に励む学生。弦楽器、管楽器のソロや合奏の響き、正確性について差があっても当然でしょう(ないと、まずい)。それにしても、音大フェスティバルオケの弦楽器のソロ、ソリの上手いこと!
(こう書くと、何だか早稲田大学交響楽団の演奏が何かまずかったようですが、いえいえ、それは素晴らしい演奏でした! あんな高精度の演奏をするオーケストラのメンバーが「普通の」大学生だなんて、驚異的なことです。ベルリンのフィルハーモニーに詰めかけた聴衆の盛大な拍手が、それを証明してくれています。)
そして、プロオーケストラと、音楽大学フェスティバル・オーケストラの演奏に差があるのも、これまた当然のことでしょう。プロオーケストラの演奏技術の高さについて、改めて認識させられました。

そういったことはさておき、アルプス交響曲という難曲に自分たちの最善を捧げ、達成感と安堵、そして誇らしさが同居している終演後のメンバーの表情は、早稲田大学交響楽団も、音楽大学フェスティバル・オーケストラも同じでした。画面のこちら側も、そんな姿を目の当たりにすると何だか胸が熱くなります。
早稲田の学生さんは、音楽と伴に豊かな人生を送られますように。音楽大学の学生さんは、もっと、もっと高い世界に羽ばたかれますように!

2つのコンサートとも、アンコール曲に「管弦楽のためのラプソディ」。音大フェスティバルでは、作曲者自身の指揮でした。



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