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2012年6月29日 (金)

ラトルとベルリンフィルのマーラー

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マーラーの交響曲第5番をデジタル・コンサートホールで視聴したメモ。
ラトル指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団。

パーセル作曲、「メアリー女王のための葬送音楽」がマーラーに先立ち演奏。17世紀終盤、名誉革命後のイギリス、メアリー2世の葬送曲。

マーラーの交響曲第5番。
1楽章 節度を持った表現 葬送の足取りは、乱れない。
2楽章 テンポを落として、じっくりと。嵐のように。
3楽章 ホルンのドール。指揮者の横に出てきて、立奏! 文字どおりの独壇場。
4楽章 間奏曲 ハープの重要性(拍感 耽美に流れない冷静さ)。
5楽章 ロンド 夜が終わり、朝。緩やかなテンポ。 多声部の豊かな歌。

3楽章のホルンは、オーケストラの中にあってこそなのではないだろうか。
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番におけるトランペットとは、違う。

デジタル・コンサートホールにログインする機会があれば、また聴きたい演奏。
ラトルの仕掛け、まだ気づいていないものが沢山あるはずだから。



2012年6月26日 (火)

ロシア・ナショナル管弦楽団 周南公演 (Cod:M.プレトニョフ Pf:河村尚子)

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6月25日は、周南市文化会館にてM.プレトニョフ指揮、ロシア・ナショナル管弦楽団の演奏会。プログラムは、ピアノ独奏に河村尚子さんを迎えて、グリーグのピアノ協奏曲。メインにチャイコフスキーの交響曲第4番。
今日の席は、2階席上手側の最前列。今日のステージはひな壇が組んでいなかったので、1階では管楽器奏者の様子が見られなかったでは? オーケストラ、ピアノとの距離も遠すぎることはないのでまずまずの席でした。

オープニングはグラズノフの組曲「中世より」前奏曲。初めて聴く曲。グラズノフらしい、耳に馴染む旋律線。

次いで、グリーグのピアノ協奏曲。紫のドレスをまとい、晴れやかな表情で登場する河村さん。落ち着いた足取りは、世界的なコンクールを経て、世界中の大きな舞台を数多く踏んできた自信なのでしょうか。
オーケストラとピアノの掛け合いでは、オーケストラが少々抑えぎみに思えたのは、僕が座った席のせい?近くで聴いていたら、また違った印象だったのでしょうか。ピアノとオーケストラが派手にやり取りをするだけが協奏曲ではないけれど、ピアノがあれほど音楽の中を泳ぎたがっていたのに・・・。
弦楽器の柔らかな合奏で開始する2楽章では、静かな緊張感の中で、ピアノの抒情的で豊かな歌。河村さんのシューマン、きっと素晴らしいことでしょう。
3楽章になると、1楽章、2楽章とこちらの耳が馴染んだせいか、それともピアノ、指揮者、オーケストラの意思疎通が進んだからか、互いのやりとりはスムースになったような気がしました。
しなやかな音楽を紡ぎだす河村さん、BSで放送されたN響とのベートーヴェンの4番でのオーケストラとの対話は見事でしたし、若手屈指の有望株と言われる意味が理解できたように思います。休憩時間、ロビーでシューマンとシューベルトのアルバムを購入しました。2003年にドイツのAuditeに録音されたもの。

休憩後は、チャイコフスキー。プレトニョフが指揮したチャイコフスキーの交響曲のCDを聴いたことがないので、一体どんな4番になることかと始まるまで緊張していました。なにせ、ベートーヴェンの交響曲第6番の「あの」演奏をCDに刻み、発売することを可としたプレトニョフですから!
「ゴリッ」とした芯のあるコントラバスがオーケストラの音の重心を心持下げ、昔日の「ロシアオケ」を感じさせます。ビブラートがかった、少し籠り気味のホルンの音も懐かしい。
しかし、それ以外は、「普通」のオーケストラ。もっとも、「普通」というのは、何の留保もなく心から楽しむことができるプロのオーケストラということであって、「凡庸」ということではありません。プログラムにオーケストラの合奏精度について最大級の賛辞がありましたので、ムラヴィンスキーとレニングラードフィルの演奏が一瞬頭をよぎっただけに、「普通」という表現になったまでのこと。ああいった演奏は、あの人が、あの時代に、あの国にいたから実現した、非常に特別なもの。
プレトニョフは、オーケストラを濃厚に歌わせることはせず、旋律の受け渡しが注意深く行われ、曲の造りが明瞭。このように、音楽のフォームを捉えることを大切にするプレトニョフ、となると、彼はベートーヴェンを指揮した時も、彼の考える6番のフォームがああした演奏に結実していたのでしょうか。

この地でオーケストラを聴くことができるのは、年に数回のこと。その貴重なコンサートのわずか3日前に発熱。コンサート前には平熱まで下がったので、何とか会場に入ることはできました。その幸運に感謝しなければ。その夜、また発熱してしまいましたが・・・。


2012年6月23日 (土)

今季、二度目のダウン!すぐに立ち上がりました。大丈夫なようです。

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iPhone4S

先週の木曜日の夜に発熱。ただし、今回は春先とは違って37度台前半の微熱だったのが救いでしょうか。

金曜日は午前中は打合せの予定があったので出社しましたが、午後から休みを取って病院へ。「ウィルス性の風邪でしょう」ということでした。午後から布団に入っていると、熱は下降傾向。夕食は簡単に済ませ、早々に就寝。

土曜日、娘を音楽教室に連れて行った午前中は体調は今ひとつでしたが、昼食を食べてからは気分の少し良くなりました。
この日の夕食は、家族で久しぶりに焼き肉に行く予定だったのですが、僕の体調次第ではキャンセルという話も・・・。これを楽しみに一週間過ごして来たので、なんとしても、少なくとも焼き肉を食べられるぐらいまでには回復しないと。
・・・との念が通じたのか、とりあえず焼き肉に行くだけの気力が湧いて来たので、親子3人でいつもの「とんがりぼうし」へ。
肉、ビールで満腹。プリン体が気にならないかって?たまには、そんなことを気にせず食べましょうよ。

2012年6月21日 (木)

アジサイ

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2012年6月14日 (木)

広島でお仕事

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お上にお伺いを立てている事案があったのですが、「それでは、広島で話を聞かせてください」とのことで、急遽、広島へ職場のボスと出張。

六法を片手に、すらすらと条文を読んでいく優秀な頭脳をお持ちのお相手。こちらは泥縄で知識を放り込んだ、スカスカの頭。
照会事項に関する根拠条文に間違いはなかったし、こちらが誤解していることもなく、とりあえずは話が噛み合いました。

ただし、二つほど宿題をお持ち帰り。事務所に帰って、法令、各種通達にあたり、判断の根拠を確認すること半日。なんとか、一日が終わりました。やれやれ。



ポルトガルの赤

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D50 Ai AF Nikkor 35mm f/2D

久々にすむら酒店さんを訪問し、その際にお勧めいただいた1本。
有機農法の認定を受けているポルトガルの赤ワインで、このボトルはSO2無添加だとか。
ポルトガルにも素晴らしいワインは数多いと思いますが、最近はワイン関係の書物を読んだり、情報を収集することを怠っているので自分で選ぶことはできません。こうして未知のワインをお勧めいただき、新たなワインを知ることができるので、ワインはお店の人の話を伺いながら買うのが好きです。なかなか宇部まで足を延ばす機会がないのが、残念ですが。

紫がかって、しっかりとした濃い色。ふっくらとして、とげとげしさがない、おおらかで丸い味。酸が少ないのは、温暖なこの産地の特徴の表れでしょうか。
一気に香りが開く感じはありませんが、グラスの底からゆっくりと立ち昇ってきます。
この日は、ここのところお疲れ気味の妻の慰労ということもあって、我が家のご馳走の定番、骨付きラムのソテー。



2012年6月12日 (火)

無問題!

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D50 AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

一年に一度の健康診断の日。文字どおり「健康」であると「診断」していただければよいのですが。

問診票を提出し、腹囲、身長、体重、体脂肪を計測。
腹囲は、問題ない・・・、はずです。
身長が4mm伸びたのは、計測誤差でしょう。
体重は、変わらず。春にため込んだ2キロは、1か月で落とすことができました。
体脂肪は・・・、去年の数値を覚えていないのですが、多分変化なしでしょう。
その後、視力、聴覚検査を無事にパス。

X線透視、血液検査等を順調に終え、最後の関門、胃カメラへ。
経口検査に比べて負担が軽い(と言われる)経鼻検査を選択しているのですが、毎年のことながら緊張します。
検査していただいたドクターの所見では、特に問題ないとのこと。組織採取もなかったので、安心して今夜もビールが飲めます。健康であることのありがたさに、Zum Wohl!



2012年6月11日 (月)

田植え

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iPhone4S

日曜日は、午前中から妻の実家の田植えのお手伝い。前夜のアルコールの影響は、全くありません(本人談)。

水田でオタマジャクシすくいに夢中になっている娘を横目に、今年は、田植え機の操作をさせてもらいました。
僕が植えたところは、義父が植えたところよりも間隔が広いような気が・・・。準備した苗、全部植えられないのかも・・・。
義父にお詫びしたところ、「苗の間隔が広いと、根が張って株が太くなり、収量が増えるから心配ないよ」と慰めの言葉。ちゃんといつもどおりの収量があればよいのですが。

ツール・ド・スイスの中継を観ることなく、早々と布団に沈没。この日の「らららクラシック」は指揮者のギュンター・ヴァントの特集だったのに、録画することすら忘れていました。痛恨。



2012年6月10日 (日)

夜間哨戒活動

披露宴で余興をご披露するというミッションを無事に終え、職場の面々と街へ。
一軒目は、いつもお世話になっている飲食店。あまり食事を頼まず、飲んでばかりの一行で失礼しました。

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iPhone4S

二軒目は、つい最近オープンしたばかりのBOCA BOCAへ。スペインのバールを意識されたお店だとか。料理も、飲み物も、手頃なお値段です。
ハモンイベリコをいただきましたが、なかなかのお味。ドライフルーツも美味でした。
ドリンクメニューで目を引いたのは、6種類もあるシェリー!ティオ・ペペしかないお店もある中で、これだけの品ぞろえは嬉しい限り。ドライから甘くヘヴィなものまであるので、お店の方と相談しながら注文するのも楽しいひと時です。

BOCA BOCA
山口県周南市平和通2-28-1 白川ビル1F


その後、いつものBARに行くと、ロサンゼルス出身の男性が一人でふらりとご入店。
NISSANファンとのことで、今まで乗ったGTR、Zの写真を拝見させていただきました。こちらは、我が愛車ロードスターの写真を・・・と思いましたが、iPhoneの中には1枚も写真がありませんでした。
ロサンゼルス出身とのことなので、ロサンゼルスフィルのグスターヴォ・ドゥダメルのお話も。「おおー、知ってる、知ってる」と彼のスマートフォンで拝見した動画の指揮者は、ズービン・メータでしたが・・・。
それにしても、単語が出てこない、会話が続かない。アルコールが回ったせいか、それとも頭が錆びついてしまったせいか。もちろん、後者であることは言うまでもありません。



2012年6月 9日 (土)

幾久しく、お幸せに

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iPhone4S

平成24年6月9日、職場の後輩の結婚式に出席するために市内のホテルへ。
娘をスイミングスクールに連れて行き、午前から午後にかけて用事があった妻とスイミングスクールで交代。
帰宅して着替え、3時前に到着。式が始まる直前でした。

多くの祝福に包まれ、結婚式は無事に終了。
その後、会場を移して披露宴。職場のボスは開宴早々にスピーチを終え、ほっとした表情。お疲れ様でした。
お色直しを終えた新郎新婦を迎えて、余興の始まり、始まり。

新婦のご友人は、氣志團(IME辞書にあるんですね)の曲に乗せて新婦へのメッセージを披露。カラフルなアフロヘアに、ミニスカートと素晴らしい気合の入り方。新郎の話によると、お友達の結婚式ではこのスタイルでメッセージを何回も披露されているとか。どうりで完成度が高い訳です。

新郎側の余興は、我々職場メンバーが1か月前から昼休みに練習を重ねた歌、踊り。何も知らされていない哀れな新郎も高砂から呼び出して、皆様にご披露しました。「領収書'99」、お喜びいただけましたでしょうか。

これから、人生の新たな一歩を踏み出そうとしているお二人を目の前にすると、こちらも笑顔になります。
結婚式は色々なスタイルがありますが、それぞれに新郎新婦の思いが込められていて、何度出席してもいいものですね。宴の最後に、往年のディスコナンバー"September"に合わせて踊る新郎新婦、出席者の楽しそうな姿を目にし、そう思いました(この演出、このホテルの「ウリ」の一つだそうです)。


2012年6月 4日 (月)

出遅れ×2

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今年の下関海響マラソンは、5月21日に出場受付が開始したのですが、翌日には受付が締め切られるという事態に・・・。
僕は、週末にでもWEB経由でエントリーすればいいだろうと暢気に構えていたので、今年は出場できず。残念です!
来年は、受付開始時刻にパソコンでエントリー手続きを行いたいと思います(平日だったら、仕事はどうしよう?)。

話変わって、今年の来日公演の目玉の一つ、ウィーン国立歌劇場の引越し公演。
チケットの一般受付の開始は6月2日の10時でしたが、3日には、初日の公演は残席わずか。他の日の公演はまだ残っているようですが、時間の問題でしょうか。
聴きに行きたかった「サロメ」、S席は59,000円なり。引越し公演ですから、ね。東京までの飛行機往復と宿泊のお代を加えたら10万円コース・・・。
ウィーンで観たら最も高い席で約200ユーロ、ウィーン往復航空券が70,000円程度。ネット経由で安宿を探せば、15万円もあればウィーンでオペラ、コンサートを楽しむことができるかも。ミュンヘンまで足をのばし、バイエルン国立歌劇場(最も高い席で、100ユーロ!)と梯子して、オクトーバーフェストでビールをたらふく飲んで・・・と、妄想にふけっている間にも10月14日のチケットは、ほぼ完売。
ま、本気で聴きに行くつもりだったら、6月2日に申し込んでいたわけですが。

今夜は、ウィーンの「薔薇の騎士」か、パリの「ペレアス」か。我が家の小さなディスプレィ越しに、まだ見ぬ劇場に思いを馳せて。


2012年6月 3日 (日)

ホタル

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D50 Ai AF Nikkor 35mm f/2D

市内を流れる東川(岐陽中学校付近)では、この時期になるとホタルを見る事が出来ます。
今年も、初夏の訪れを伝えに来てくれました。
(手持ちで、2秒。三脚を使わずにホタルを撮るのは、無茶です。)



2012年6月 1日 (金)

二つのアルプス交響曲

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5月20日の早朝にNHK-BShiで放送された、音楽大学フェスティバル・オーケストラ演奏会。

リハーサル風景で、R.シュトラウスのアルプス交響曲の冒頭の出だしの微妙なずれを修正するため何度も繰り返している場面では、プロの卵の彼・彼女達でもこうした開始は緊張するんだと、(妙な)親近感。僕が大学2年生の時の吹奏楽コンクールの自由曲、同級生と二人、チューバのピアニッシモで開始するという経験を思い出しました。庄原、岩国、金沢と3回ステージを踏みましたが・・・、汗顔の至りです。

3月11日にベルリンフィルハーモニーで行われた早稲田大学交響楽団の演奏会と、この日の演奏会。どちらも共通した曲目は、R.シュトラウスのアルプス交響曲でした。
かたや勉学の傍ら音楽を友とする学生、こなた音楽の世界で身を立てるべく日々研鑽に励む学生。弦楽器、管楽器のソロや合奏の響き、正確性について差があっても当然でしょう(ないと、まずい)。それにしても、音大フェスティバルオケの弦楽器のソロ、ソリの上手いこと!
(こう書くと、何だか早稲田大学交響楽団の演奏が何かまずかったようですが、いえいえ、それは素晴らしい演奏でした! あんな高精度の演奏をするオーケストラのメンバーが「普通の」大学生だなんて、驚異的なことです。ベルリンのフィルハーモニーに詰めかけた聴衆の盛大な拍手が、それを証明してくれています。)
そして、プロオーケストラと、音楽大学フェスティバル・オーケストラの演奏に差があるのも、これまた当然のことでしょう。プロオーケストラの演奏技術の高さについて、改めて認識させられました。

そういったことはさておき、アルプス交響曲という難曲に自分たちの最善を捧げ、達成感と安堵、そして誇らしさが同居している終演後のメンバーの表情は、早稲田大学交響楽団も、音楽大学フェスティバル・オーケストラも同じでした。画面のこちら側も、そんな姿を目の当たりにすると何だか胸が熱くなります。
早稲田の学生さんは、音楽と伴に豊かな人生を送られますように。音楽大学の学生さんは、もっと、もっと高い世界に羽ばたかれますように!

2つのコンサートとも、アンコール曲に「管弦楽のためのラプソディ」。音大フェスティバルでは、作曲者自身の指揮でした。



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