2012年の、牧神の午後
今年のNHKニューイヤー・オペラガラコンサートで、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」にニジンスキーが振付をしたバレエ「牧神の午後」が演じられました。
司会の女優の方が「古さを感じさせませんねー」といったニュアンスの事をおっしゃったように思いますが、「何と、20世紀初頭の空気感が濃厚な舞台なんだ」と思った僕はバレエ音痴・・・。
舞台横への移動を主とするニジンスキーの振り付けは、古代の壁画を見るよう。気だるく、官能的な振り付けに、当時の文化の香りが漂います。20世紀から21世紀にかけて、この100年という時の隔たりの大きさといったら!
パンに扮するニジンスキーの有名なポーズがテレビ画面に映った時は、思わず「あぁ、ニジンスキー」と思わず独り言。東京にいたら、ゆうぽうとホールに足を向けるんだけどなぁ。

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