第18ステージ
Photo: © Roberto Bettini
ツール・ド・フランスは、アルプスステージに入り、いよいよ大詰め。
アンディ・シュレックのアタックは、自分のためのものであれば、少々早すぎたのかもと思いましたが、なんと最後は独走でガリビエ峠の山頂に!久々にルクセンブルクのチャンピオン誕生となりますでしょうか?
大健闘のヴォクレールも、15秒差でマイヨ・ジョーヌを死守。まさか、ここまで山を登って来るとは・・・。明日の超級山岳、明後日のタイムトライアルを控えて15秒差、マイヨ・ジョーヌ・マジックが起きることを期待しています。
コンタドールの爆発はいつかと固唾をのんでテレビ観戦していましたが、どうも調子がよくないようで、実質的には総合争いから脱落してしまいました。
今日あの華麗なダンシングスタイルで、ラルプ・デュエズを駆け上がる姿を見てみたいものです。
コンタドールグループにいたエヴァンスは、本当に不運でした。第20ステージで失地回復は可能か?最後の最後まで、目が離せません。
今日の第19ステージは、昨日の反対側から登るガリビエ峠、ラルプ・デュエズと、今晩も手に汗握っての観戦となりそうです。
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コメント
もしかして、ツール・ド・しものせきに出ていらしたりします?
最近、次男も入園したのでひとり高速の自転車で走り回っていたら、「出たら?」と言われちゃいました(笑)
ところで防府にお住まいだったこともあるんですね。20代の頃ですかね?
・・・となると、私は思いつきで、東京・福岡・京都・大阪を転々としていた頃です。
投稿: さくとも | 2011年7月23日 (土) 09時21分
>さくとも さん
いえ、ツール・ド・しものせきは走ってみたいと思っているのですが、まだ出場したことはありません。
今年も、下関のマラソンの近くなので、ちょっとスケジュールとしては厳しそうです・・・。
160kmの本格的なコースから、近距離サイクリング部門まで大勢の人が楽しめるイベントですよね。
オススメもあったことですし、今年、いかがですか(^ ^)。
防府には、20代最後の年にいました。
光陰矢の如し・・・。
投稿: Mario | 2011年7月26日 (火) 08時06分