一年遅れで入手
2010年はロベルト・シューマン生誕200周年記念の年だったので、数多くのシューマンのディスクが発売されていたようですが、それに気付いたのは2011年になってから・・・。
すでに限定品のため売り切れになっているものが多いのですが、オンラインショッピング店の中を検索していたら、グラムフォンのシューマン全集の在庫を発見。海外のお店ですが、問題はないでしょう。
それにしても、このグラムフォンの全集は圧巻。35枚のCDに、主だった作品は全部収録されているはずです。グラムフォンから出ていますが、デッカ、フィリップスの音源もあり、演奏者もポッリーニ、アシュケナージ、クレーメルと豪華です。
シューマンのディスクはそれほど持っていなかったので、被っているディスクはほとんどなし。巷で評判が高いあのCDや、このCDも持っていなかったわけですね・・・。
そして、驚くべきはそのお値段。Arkiv Music.comで買ったのですが、1ドル80円という円高もあり、送料込みでも1万円程度と、1枚あたり300円しないなんて・・・。ちなみに、国内のアマゾンの取扱いでは2万円を超えていますね。それでも1枚当たり600円しないのですから、安いものではありますが・・・。
全部聴くのは当分先のこととなりますが、まずはクレーメルとアルゲリッチのヴァイオリンソナタから聴き始めましたが・・・、この組み合わせで悪かろうはずがないのですが、何と素晴らしい演奏!他の演奏も、気になるものばかりで、これから夜更かしの日々が続きそうです。
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