ワーグナーの次に
LeitzMinolta CL M-Rokkor40mm 400Pro
二夜続けてワーグナーを聴くと、オペラの毒気が体に回ったようで、夏は音楽祭、オペラの季節だ!と連日夜中にDVDを観ています。とはいっても、全幕を観るには時間がかかりすぎるので、幕ごとといった寂しい視聴ではありますが・・・。
最近手に入れた、ユニテルに記録されたカルロス・クライバーの映像全集DVDのうち、リヒャルト・シュトラウス「薔薇の騎士」、1979年バイエルン国立歌劇場のライブを視聴。やはり、クライバーの演奏には引き込まれますね。1994年のウィーン国立歌劇場の演奏も素晴らしいのですが、49歳の若々しくしなやかな指揮姿はそれだけでも見ものです。
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コメント
今日の読売新聞の15面・文化欄にバイロイト音楽祭の記事が出て
ましたね。「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は曲よりもあの
”かぶりもの”の方が印象に残ってます。
バイロイト スペルアウトするとBayreutherとなるのでしょうか?
投稿: ttr | 2010年8月26日 (木) 12時52分
>ttrさん
我が家と職場のどちらも新聞は読売ではないので、残念ながらまだ読んでいません・・・。
「かぶりもの」・・・、気になります。
バイロイトのスペルは、Bayreuthですね。ドイツ語だと、これに「~の」(中性名詞2格でしたっけ?)という意味になるerを付けてBayreuther Festspieleと表記するようです。
ドイツ語、さっぱり分かりませんので、この辺りでご勘弁ください(^ ^;)。
投稿: Mario | 2010年8月26日 (木) 18時33分
いつかはバイロイト音楽祭にいってみたいです。
投稿: いとう | 2010年8月30日 (月) 15時59分
>いとうさん
日本ワーグナー協会に入って、チケットの割り当てをじっと待つのが、正統的、最善にして最短の方法でしょうか?巷では10年待ちとも言われていますが・・・。
僕も、いつかはバイロイト祝祭劇場で観てみたいです。
投稿: Mario | 2010年8月30日 (月) 18時04分
音楽の友社とかがツアーやってますけど、あれは相当高いですもんね。10年待ちならば、今から入ってちょうどいいかも。
投稿: いとう | 2010年8月31日 (火) 08時40分
>いとうさん
正規チケットで安心なのでしょうけれど、あのツアーは高いですよねー。
公式ホームページを見ると、まずは事務局に所定の手紙を送って欲しいとのこと。
時間はかかるけど、何とかなりそうですね。
投稿: Mario | 2010年8月31日 (火) 13時11分
クライバーのばらの騎士は、昔レーザーディスクで堪能していました。レーザーディスクで買いためたものが見れないし、見るのもめんどくさいですし。かといって、DVDを買うのも気が進まないし・・・・・・。
いずれにせよ、クライバーの、くるくる腕を回す指揮はいいですね。
投稿: いとう | 2010年9月 1日 (水) 11時40分
>いとうさん
レーザーで持っているのと同じDVDは・・・、躊躇しますよね。
特に、1幕の振り向きざまに指揮を始めて、腕くるくるに合わせてのホルンの咆哮は、何度見てもいいものですね。
投稿: Mario | 2010年9月 1日 (水) 19時37分