2009年の降誕祭

PEN E-P1 M.ZUIKO17mm

今年の降誕祭は義父母の来宅もあって、賑やかな夜となりました。料理は、ビーフシチュー、ロースト・チキン、サラダ、自家製パンと簡単なものに。飲み物は、クレマン・ド・ブルゴーニュにシャソルネーのサンロマン2005とデュシェンの赤。シャソルネーは開けた直後とグラスに注いだ後の香りは、全く別物。このピノ・ノワールの香りには、いつも参ってしまいます。デュシェンのワインも開けた直後は、まだ固く閉じた印象。現時点でも十分美味しいワインですが、翌日に大化けする可能性大なので、全部は飲まずに残しておきました。この二つの生産者のワインは全く異なる味わいですが、体に染みいるような美味しさということでは共通しています。

いつもお世話になっている義父母に、妻の見立てでささやかながら服をプレゼントしたところ、お二人とも気に入っていただいた様子。さすが好みをよく押さえているなと感心しましたが、さて僕が実家の両親に服を贈るとしたら、二人の好みのものを選ぶことができるかは、甚だ疑問です。

娘は、サンタからのプレゼントをもらい損ねては大変とばかりに、この日ばかりは大人しく就寝。いつもは、布団に入っても「眼がつぶられん」と言っている娘ですが、「眼、つぶっちょるよ」アピール。これからも、そうして欲しいものです。

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