ハンス・ロット
すぐに忘れてしまう良くできた頭なので、備忘録として。
7月22日、クライアントから事務所への帰り道の車中、NHK-FMにチューニングすると初めて聴く曲。
一瞬、マーラーの初期の管弦楽曲っぽいか?と思いましたが、マーラーのパッチワークのようなつくりの曲ではありません。
ちょっと苦味があるような、でも基本的には純朴な旋律が印象的ですが、はて誰の曲と思っていてNHKの番組表で確認したら、作曲はハンス・ロットとのこと。
悲しいことに我が家には音楽辞典がないので、Wikipediaで検索したところ、19世紀末のウィーンの作曲家とのことですが、内容については図書館で後日確認するということで。
この日のプログラムは、シューベルトの交響曲第5番、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番、それにロットの交響曲第1番。
夭折した作曲家達の管弦楽曲を集めた番組だったのですね。
シューベルトの5番は好きな曲なので聴いてみたかったですが、自分の知らない作曲家に出会えたということで、ロットの曲を聴くことが出来たのは幸運でした。
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