バーンスタインのマーラー
5月頃に撮ったフィルムをようやく現像に出し、何日かに分けてやっとスキャン完了。
ハーフサイズと違い、スキャナで自動的にコマを切り出してくれるので、楽々です。
昨日、お見舞いの帰り道の車中の音楽は、マーラーの交響曲第4番。演奏は、バーンスタイン指揮、(アムステルダム)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ヴィテック(ボーイソプラノ)。
初めて聴いたときは、何でこんなに微に入り細に入りフレーズを表情付けするのだろうと疑問に思っていましたが、今こうして聴くと、その独特のデュナーミクとアゴーギクもすんなり馴染むことができて、本当に不思議。
他の演奏と比べると「異形」かもしれませんが、今まで気づかなかった事も考えさせてくれる、僕にとっては大切な1枚です。
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