我が家の定番料理
僕が作る料理のうちで、妻も気に入ってくれている料理の一つ、パエリア。
「これを、無性に食べたくなる時がある」と言ってもらうと、作るほうとしては素直に嬉しいものです。
材料はいつもの、イカ、エビ、アサリ、鶏肉など。
これといって工夫するところもなく、レシピどおりにタマネギのみじん切り、鶏肉をいためた後に米を投入し軽く火を通した後に、スープ、白ワイン、ソースを分量どおり鍋に投入し、指定の時間、火加減で炊き上げるだけです。
塩加減だけは、何度か作って好みを探っておく必要があるでしょうが、味が薄ければ取り分けた後に塩を振ってもいいわけだし、あまり気にしないこととします(何ともいい加減)。
今日も、鍋はすき焼き鍋を代用。
エビが少なかったり、トマトはミニトマトで代用していたり、パセリのみじん切りを散らし忘れたりと見た目は貧相ですが、胃の中に入ってしまえば一緒、一緒。
スペインの方からは、我が郷土の誇る料理はこんなものではないと叱責を受けそうですが、そこはラテンの大らかさでご笑覧いただければ幸いです。
ワインは、僕の好みでボワ・ルカのロゼのペティアンを選択。
妻も気に入ってくれたようで、何よりでした。
二人で1本なんて、あっという間に空いてしまいます。
2本買っておけばよかった?
下のバナーをクリックして、山口ブログもご覧ください。
| 固定リンク
「ワイン」カテゴリの記事
- トゥーレーヌ 2003(ドメーヌ・デ・ボワ・ルカ)(2016.02.03)
- 2013年を、全部(2015.06.12)
- 2014年の降誕祭(2014.12.25)
- Il Civettaio (Montecucco Sangiovese DOC)(2014.07.09)
- Lady Chasselas(2014.07.19)
コメント