バルナック・ライカ
先日うかがった、カメランドでのお話し。
お店の棚の奥には、店主の方が初めて買ったバルナック・ライカ(もちろん、非売品)があり、ちょっと手に取らさせていただきました。
このカメラを7万円で購入され、その頃の月給が7千円だったそうなので、給料の10倍!
当時ライカを買うということは、今の感覚で言えば新車を買うようなものだったのですね。
そのバルナック・ライカも、今では5万円を切るものもあります。
当時からの物価の上昇率を考えれば随分と安いのかもしれませんが、50年以上も前のカメラがまだ5万円もすると考えれば、やはりそれなりのお値段ということになるのでしょうか。
ファインダーを覗かさせていただきましたが、M型のファインダーと比べるとかなり小さいものの、視界は非常にクリアで半世紀前のカメラとは思えません。
距離計の二重像のコントラストも十分あるので、ピントあわせに苦労することはないでしょう。
なにより、M型のライカと比べて随分とコンパクトなことに惹かれました。
ただ、僕はメガネをかけているので、接眼部が金属製ということが少々気になりはしましたが、何とかなるものでしょうか?
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コメント
マリオ君
昨日BARに行ったよ
オッケーパーさんが来て
自家製のビーフジャーキーご馳走になりました。
投稿: いのたか | 2008年7月26日 (土) 11時07分
>いのたかさん
僕は木曜日に行ったので、一日違いでしたね。
燻製は難しいイメージがあるのと、煙が出るのでなかなか家では出来ないと思っていますが、自家製ビーフジャーキーとは凄いですね。
投稿: Ciclistamario | 2008年7月29日 (火) 20時44分