真っ白=真っ黒=大失敗
4月17日のライブは、D50に35mm F2と、CLに40mm F2で臨みました。
CLにはモノクロ1600のフィルムを入れ、フィルムでは初めての高感度撮影に挑戦です。
D50もシャッタースピードを確保するためには1600まで感度を上げましたが、GX100に比べたらノイズの出方は随分とましだったので、ほっとしました。
モノクロフィルムは、昨日現像が上がったとのことだったので、お店に行ってフィルムを確認しようと思ったら、フィルムケースに入れられた状態で、数コマ毎にカットされていません。
現像後のフィルムを見ると、中ほどが真っ白・・・。
コマの区切りが明瞭ではないので、通常どおり現像したフィルムをカットすることができなかったそうです。
ネガフィルムなので、真っ白ということは、プリントすると真っ黒・・・、すなわち取り返しの付かない失敗カットだったということ。
こんな間抜けな失敗をしでかした原因として考えられることは、(1)測光箇所の選定誤り(CLはスポット測光)、(2)露出計の故障、(3)シャッター機構の不具合でしょうか。(これらの複合的なものかもしれませんが)
(3)が原因だとすれば修理に出すしかありませんが、35年も前の古いカメラですから、修理部品の払底も考えられますし、修理代がどれくらいかかるか考えただけでも恐ろしや。
山口付近でこうした古いカメラの修理に精通しているお店があればいいのですが、ないようだったら関東カメラのような大手に頼むのが次善の策でしょうか。
それ以外が原因であれば、スポット測光の癖をつかむべく修練に励み、露出計を買ってしまえば問題は解決します。
完全ではありませんが、GX100を露出計代わりに使うというのも、致命的な失敗回避には有効かもしれません。
とりあえずは、もうしばらく様子を見てみたいと思います。
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