GR DIGITAL II 発表
GX100
噂どおり、10月30日にGR DIGITALの後継機GR DIGITAL IIが発表されましたね。
画素数はアップされましたが、撮像素子が大型化されることはありませんでした。
手ブレ補正はないし、今流行の顔検出機能もないと、なんともストイックなカメラですが、そのストイックさがGRらしさというところなのでしょうか。
マツダのロードスターは他の車では味わえない世界を持った車だったので、日本をはじめ世界中で快哉をもって迎えられましたが、二代目、三代目を世に出すときには、キー・コンセプトを変えずに新しい車を作る難しさがあったと聞いています。
GR DIGITALも唯一無二の存在のカメラでしたから、後継機を作るとなれば、担当の方はマツダのロードスターの担当者と同様のご苦労を重ねられたことと思います。
まずは、そんな困難な仕事に取り組みGR DIGITAL IIを世に送り出してくださったリコーの担当者の方々に、感謝の意をこめて拍手を送りたいと思います。
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コメント
こんにちは。
実はワタシ、その昔マツダの初代ロードスターのオーナーでした。
今は手放してしまったけど、年をいい具合に重ねて子供も自分の手から離れていく頃、また乗りたいと思いつつ手放したのを覚えています。
そんなロードスターも、アンダーパワーの声にのせられて肥大化してしまったように思えて少し残念です。
GR Dは、そこのところあたり、ロードスターよりうまく進化させたと思いました。
開発の方には、これからも頑にコンセプトを守る姿勢であって欲しいですね。
投稿: Danjun | 2007年11月 1日 (木) 23時45分
>Danjunさん
現行ロードスターは他の車に比べたらライトウェイトなのでしょうが、NAを知っている人にとっては、一回り大きな車になってしまいましたね。
我が家のNAには、もうしばらく現役でがんばってもらおうと思います。
GRDのコンセプトを大事に受け継いだGRDIIの実機に、早く触れてみたいです。
投稿: Ciclistamario | 2007年11月 3日 (土) 19時46分