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勘違い

4日の昼の雨といったら、一体何日分の雨が降ったのかというくらい、ひどい降り方でした。

そんな雨の中、お客さんからの電話があり「打ち合わせたいことがあるので、そちらにうかがいたい」とのことでした。
この雨脚の強いときにお気の毒にと思っていると、可愛らしい若い女性の事務の方がお見えになりました。
仕事の話ではありましたが、その女性は微笑を忘れることなく、穏やかに打ち合わせの時間は過ぎました。
打ち合わせをひととおり終えて、雨がよく降りますねと世間話をして、玄関までお見送り。

その後、他のお客さんのところでの予定があったので、車で移動しているときにふとミラーを見てみると、自分の鼻の穴の部分に何やら白い物体がついています。
一瞬、目を疑いましたが、確かに白い物体はそこに存在しています。
僕は、ついさっきの打ち合わせでもその白い物体をつけたままだったのです。

ありえません。

打ち合わせ相手の女性の方も、さぞ目のやり場に困ったのではないでしょうか。
もっともらしい話をしているその人の鼻の穴で、ぷらぷらとゆれる白い物体は嫌でも目に入ったはずです。

目のやり場に困っての苦笑を、僕に対する(好意的な)微笑と勘違いしていたというお話でした。

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