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V 1.14

Caplio GX100用ファームウェア 「V 1.14」 が公開されたようです。

発売から1ヶ月あまりで、バージョンがここまで上がりました。色々な意見はあるかとは思いますが、まずはリコーさんの素早い対応を讃えたいと思います。それにしても、現在のようにネット経由のファームウェア更新ができないときだったら、どうするつもりだったのでしょうか。

何はともあれ、リコー発表によるとファームウェア更新の内容は下記のとおり。

機能追加・修正の概要
■ AF の精度を向上しました。
■表示に関係する以下の現象を修正しました。
1) ファンクションボタンによる「AF/MF」切り替えを行うと画面上のグリッドラインが一部消える現象を修正しました。
2) シーンモードで「遠景」を選択した状態で電源を入れると「撮影設定が変更されています」と表示される現象を修正しました。
3) 単4電池使用時、合焦をしてもマルチAFの枠の大きさが変わらない現象を修正しました。
■マイセッティングにスポット AF を設定後、モードの切り替え操作を行うと、スポット AF がマルチ AF に変わってしまう現象を修正しました。
■DNG ファイルの撮影情報(露出補正値など)に誤りがあり、正しく記録するようにしました。
■斜め補正が正常に行えない現象を修正しました。
■長時間露光時の画像補正レベルを見直しました

以前のリコーの方のコメントでは「ファームウェアによる機能拡張はない」とのことでしたが、「機能追加」という言葉があったので、ちょっと期待したのですが・・・。

AFがどうも変だなと思うことは自分にもあったので、このファームウェアのバージョンで修正されていることを(切に)願います。

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