萩往還
Optio Sの写真を整理していたら、3年前に萩往還を歩いた時の写真を見つけた。
日程の都合で佐々並から萩までと、萩往還の一部を歩いたときのもの。
傾斜がきつい山間部では、少しでも登坂が楽になるようにつづら折りの道にしたり、遠回りになってもいいから傾斜の緩やかな箇所に道を取付けることが多いと思うが、あくまでも最短距離で道を作りました、と言わんばかりの萩往還は等高線に対して直角に道が作られている箇所があるので、結構きつい。
昔の人の健脚ぶりに舌を巻きながら歩き、萩の宿では一体何人で飲んだのかというぐらいのビールを妻と二人で飲んだのもいい思い出。
一升谷の石畳
明木(あきらぎ)の町並み
萩城趾
Optio S
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コメント
萩城の石垣や萩往還を見ていると、歴史の息吹を感じます。ここに、確かに、彼らが生きていたんだと。
写真の力ってすごいですね。
投稿: misae | 2007年5月16日 (水) 08時47分
>misaeさん
萩往還を歩いてから、昔の街道に興味を持つようになりました。
地図を眺めていて昔の山陽道を見つけたりすると、ちょっと嬉しくなったりします。そういった道を車で通るのは難しいことが多いのですが、自転車だとゆっくりと周りの景色を楽しみながら走ることができて、気持ちがいいですね。
投稿: Ciclistamario | 2007年5月16日 (水) 13時24分