選択の基準
カミさんの自転車にはライトがなかったので、このままでは夜間は危険極まりない。無灯火での自転車の運転は自殺行為といっても言い過ぎではないと思う。闇夜での明かりは足元を照らすだけではなく、自分の存在を相手に伝えるためでもあるので、ライトを点けずに自分の姿を闇の中に消してしまうのは本当に危険だ。
ということで、帰りに市内のショップに立ち寄りライトを物色。Knogのデザインは本当に秀逸だと思うが、ライトは光ってなんぼ、照らしてなんぼ。(Knogが暗い言っている訳ではないので、為念。街灯が多いところなら、十分すぎるくらいの明るさだと思う)明るさを基準に選ぶのなら、HIDランプが一番明るいのだが、さすがに大袈裟すぎる。そうなれば、やはりキャットアイのLEDランプから選ぶことが無難。HL-EL510は前モデルのHL-EL500に比べたらはるかにスマートになったので、自分の通勤用のFCR-1(改)に付けてもいいと思う。
かみさんのランプとして買ったのだが、使用頻度を考えれば自分の通勤自転車に取り付けたほうが有用かな、ということで下の写真のとおり。
メインライトのTOPEAKのHIDランプを一回り大きくした程度で、本体は黒色ということもあって、大きなランプを付けている感じはしない。もっとも、メーターが1つ、ランプが2つがハンドルを占拠している状況は、決して美しい姿ではないが、夜間の安全と引換えるわけにはいかないので止むを得ない。
FCR-1(改)に付けておおよそ2m前方を照らしてみたら、下の写真のとおり。これなら、前照灯としても十分機能するので、もう少し照射角度を上げて遠くを照らしてもよさそう。
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