新しいサービス
Googleカレンダーの日本語版が、今日公開された。
Googleアカウントがあれば、誰でも利用できるということで、早速利用を開始した。
スケジュール管理を厳密にしなければならないほど時間に追われているわけではなけれど、早速Gmailともども便利に利用させてもらうこととする。
これで、Googleには僕が誰と会うつもりでいる(いた)か、誰とどんなメールのやりとりをしていたかは把握されることとなりました(笑)。
ひとつの企業がこれほどまでの情報を収集することができるだなんて、古い言い方だけどSFの世界の話が現実のものとなった訳ですね。
一人ひとりの「個人情報」なんて、砂金の一粒ほどのものかもしれないけど、これを世界中から億単位で収集して精錬すれば、莫大な金を手にするということですか?Google殿。
まあ、僕一人の個人情報の持つ価値は砂金なんておこがましい、砂粒ぐらいのものでしょうけれど。
こういったサービスが広く世間に認知されるようになると、「The right to be let alone」であるとされる古典的なプライバシー権の説明では、これからのプライバシーのあり方を規定することはできるのでしょうか?
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コメント
こんばんは、G-masterと申します。
先ほどはTB失礼しました。
おっしゃるように情報は筒抜けです(笑)
まぁそれは冗談として、囲い込まれそうなのは事実ですよね。
でもいいツールは使いたいし・・信用してます。Googleさん(^^;)
よければまた遊びに来てくださいね。
投稿: G-master | 2006年9月19日 (火) 23時23分