やっぱり自転車が好き(ワインもね)
娘にとって、初めての七夕・・・、と書き始めたところだが、彼女にとっては全てが初めてずくし。彼女にとっての記念日というより、今日は僕たちにとっての記念日。
今日は、広島に出張だったので帰りに広島駅前の福屋に立ち寄り、10階の書店で本を物色。忌野清志郎さんの「サイクリング・ブルース」をパラパラと眺めるものの、購買意欲までは湧かず。僕はこの本がターゲットとしている読者ではなかっただけの話なので、紀行文として、自転車の簡易整備の手引きとして、多くの人が興味を持ってくれればと思う。まだまだ、日本においてスポーツサイクルはマイナーな存在であり、彼のような伝道師に頼らざるを得ない状況は変わらないのだから。僕は、せいぜい家の周りを走り回るだけの田舎宣教師の域を出ない。僕を通じて「自転車教」に入信した信者(と、勝手に自分で思っているだけ・・・)は、まだまだ少数。清志郎さんほどの成果はでないけれど、地道に頑張ることとする。
井上六郎さんの「マイヨジョーヌ」は、バイシクル・クラブ等で既に見た事のある写真が多かったが、7年を俯瞰する中にこれらの写真を置いてみると、それぞれの写真が雑誌の中の存在とは違った意味を持つ。購入決定。
久しぶりに、ワイン本のコーナーに足を向けてみると、新井さんの本が目に留まった。彼女がワインに傾ける情熱の大きさ、深さは宇部でお会いしたときの饒舌なトークからも感じられたが、本書を通じてもう一度確認してみたい。購入決定。今年は宇部にお越しになるのだろうか。
ワイン本では定番とは思うが、クレーマーの「ワインがわかる」はまだ持っていなかったので、ここで出会ったのも何かの縁と購入を決定。本当は、2600円出費が可能であれば気の利いたワインの1本でも買うのが、本当の酒飲みなのでしょうけど。
本当は、仕事関係の本を買うつもりで立ち寄ったが、予算オーバーのため購入を断念。もっとも、入店してすぐに向かったコーナーが「スポーツ」のコーナーだったのだから、確信犯であることは言うまでもないが。
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