2018年3月
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2018年3月28日 (水)

こんなことを記事にできるということは、少しは余裕ができたということでしょうか

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RICOH GR Limited

フランツ・ヴェルザー=メストとブロンフマンのピアノでブラームスのピアノ協奏曲第1番と第2番をBSで視聴し、改めてクリーヴランドの素晴らしさを実感。もちろん、ヴェルザー=メストの指揮もブラヴォーです。あっ、ブロンフマンのピアノも。

クリーヴランド管弦楽団のお気に入りのディスクを棚からひとつかみ((C)達郎)し、ドホナーニ指揮のブルックナー5番をCDプレーヤーのトレーにセット。オーケストラの響きが濁らないため、どこまでも見通し良いブルックナー。もっと、聴かれてもよい演奏だと思うのですが。

その後、Apple Musicで同じコンビのブルックナーの9番を聴きましたが......。シリアスに聴かなければ、それほど気にならないとは思いますが、靄がかかったような音はせっかくのこのコンビの良いところを損なっているような気が。試しに、5番をApple Musicで聴いてみたところ、先ほどのCDとの音質差は歴然。というより、こんなに低音に明瞭さを欠いた音とは。いつもは夜に小音量で聴いていたためにあまり気にならなかっただけなのでしょう。こうしてそれなりに音量で再生すると、なんとも残酷なまでの違い。

もっとも、月額1000円程度で、膨大な録音にアクセスできる機会とそこで提供される音質を秤にかければ、多くの演奏に接することができる便益に軍配を上げることになります。Deezerがギャップレス再生に対応してくれさえすればと思いながら、ちょっと音量を絞ってApple Musicでドホナーニとクリーヴランド、コーエンのモーツァルトのクラリネット協奏曲を聴いてみると、あら不思議、それほど気にならないではありませんか。もっとも、CDの音と聞き比べるまでの期間限定の感想なのでしょうけれど。

2018年3月 4日 (日)

ここらで、一息

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Fujifilm X-E3 XF35mmF1.4 R

2月から5月までは仕事の繁忙期。今の仕事をしていてこの時期に仕事がないことのほうが恐ろしい訳で、そういった意味ではありがたいのですが、今日も絶賛休日出勤の日曜日。

悪い時期に悪いことが起きるのは世の常のようで、我が身にも降り掛かってまいりました。
まぁ、ある程度予測されたことではありますが、悪い方に予測が当たるのもなんだかなぁ。

困ったことの対処の時こそ、俯瞰的な視点を忘れないようにしましょう。
今の問題が起こった根っこがどこにあるのか。
解決をすぐに図ることができないのであれば、ちゃんと行程表を作り、到達点を見据えて歩いてまいりましょう。

目の前の仕事をこなすことと、現状の改善を並行処理で進めてまいりましょう。まずは、手を動かして。

一息いれて、ひと踏ん張り、ふた踏ん張り。それでだめなら、また考えればよいのです。

マーラー 子供の不思議な角笛 交響曲第10番からアダージョ C.ティーレマン ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団

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食わず嫌いはいけません。なので、頑張って食べてみました。

この人のヴァーグナーやR.シュトラウスはあんなに美味しく頂けるのに、この演奏はどうしても口の中に違和感が残ります。
アダージョの出だしが淡白に始まるのはブーレーズでも聴かれることですが、その後のブーレーズは音色の変化に敏感に反応するので、音の移り変わりに身を委ねていればマーラーの世界に入っていけます。
それにひきかえ、ドレスデン(ここではミュンヘンのオーケストラですが)の巨匠、序奏の後も曲想の変化に関わらず一本調子に聞こえ、スピーカーのこちら側と距離が離れるばかり。巨匠にとっては、マーラー、あまり共感できる音楽ではないのでしょうね。

2018年2月20日 (火)

あくまでも、仕事で広島に行った「ついで」のお話し

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RICOH GR Limited

エディオン広島本店の場所に工事中の囲いがあり、なんと本店は解体されているではありませんか。本店跡地には、新店舗が建つとのこと。
RCCの「柏村武昭のサテライトNo.1」が放送されたあの本館は無くなってしまったのかと思うと、感慨、胸に迫ります(中国地方在住、五十路前後限定)。

オーディオコーナーがあるエディオン新館の10階に直行し、クリプシュの交換イヤーピースがあるかと探したものの、店頭にはない様子。イヤーピースはへたり気味ですが、もうしばらく使いましょう。

辺りを見回してみたら、Bluetooth接続のイヤフォンがズラリ。時代はワイヤレスなのですね。
ワイヤレスでノイズキャンセリング機能のあるSonyのイヤフォンを試してみたところ、ボリュームが上がった時にジャリジャリとノイズが混じるようで、ちょっと興ざめ。僕のiPhoneと相性が悪いだけなのかもしれませんが、Boseではそのようなことがなかっただけに、ちょっと残念。

その後、ファイナルオーディオデザインのコーナーへ。
試聴コーナーの全てのイヤフォンが有線という、時代に背を向けた姿勢に痺れます。
その中の一つ、手頃な値段のイヤフォンを試してみたところ、値段からは想像がつかない豊かな響きに驚愕し、レジに直行しようかと思いましたが、まてまて、せっかくだから他にも聴かない手はないと思い、今まで試したことのないお値段6万円也のイヤフォンを試聴。

唖然、呆然。

知らなければ幸せなこともあるという事を、改めて突きつけられた瞬間でした。
先ほどの豊かな音と思っていたものは付帯音で、純度の高い音とニュートラルなバランスのイヤフォンを聴くと、もう、そこには戻れません。だからと言っても、お値段が……。

2018年1月22日 (月)

Deezer 対 Apple Music

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RICOH GR Limited

可逆的圧縮音源を売りとするDeezerが前年12月に登場し、いよいよ我が家でもロスレス音質でストリーミング再生環境が整いました。
早速アカウントを作り、Mac経由で我が家のネットワークに繋いで試聴しましたが、確かにCDと遜色ない響き!(スペック上、当たり前なのですが)
カラヤンがベルリンフィルを指揮した「ボエーム」の冒頭、Apple Musicでは低弦の量感はあるものの締まりなくがっかりしていましたが、Deezerでは低音の質感がぐっと良くなり、下降音形の音程感もはっきりと。
これは良いじゃないですか!とApple Musicからの移転を考えなくてはと思った矢先、突然数秒間の無音状態。あぁ、ギャップレス再生に対応していないという、オペラを聴く上では致命的な仕様のようです。
いくら音質が良くても、これでは聴く気が萎えるというもの。
もっとも、iTunesでも昔はギャップレス再生に対応していなかった訳で、サービスリリース時に多くを求めることは酷なのでしょう。

良質な音質を提供する素晴らしいサービスなだけに非常に残念ではありますが、無料期間を経過する前に解約。解約の理由としてギャップレス再生非対応ということを、理由の自由記述欄に書いておきました。いつの日かご対応いただけますことを、心より祈念しております。

2018年1月14日 (日)

2017年に印象に残った演奏(録音物)

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昨年にアップした記事は1つ!生存確認用としての用すら果たしていなかった当ブログでした。
2017年も健康を害することもなく、平穏な毎日を過ごしておりました。このブログが墓標となった訳ではございません。

以下に、更新をほとんどできなかった言い訳を、つらつらと。

昨年の1月にApple Musicを我が家のオーディオで聴くことができるようにAirPlay対応機器を導入。
テレビの調子が悪くなり、思い切って買い換えたのが3月。それを機に、Apple TVを導入しデジタルコンサートホールをテレビで視聴することが可能になりました。
そんなこんなで音楽を聴く時間が劇的に増え(当社比)、家で過ごす時間を専ら音楽聴取に充て、写真やMacに向かう時間が激減し、ここに日記をつけることが億劫に。
今年は、最低でも月に一度は更新したいと思います。すでに、2つ目の記事。偉いぞ、自分(褒められて伸びるタイプ)。

横着の極みとなった昨年。せめて、去年に視聴した音楽の記録だけでもということで、昨年新たにリリースされた音源を、9種類選んで一口感想。
ここに選んだ演奏の8割は、Apple Music経由で聴いたもので隔世の感ですが、それはまた別のお話し。

ブニアティシヴィリの情熱的なピアノに、それを支えるヤルヴィとチェコフィル、ブラヴォー。
リントゥの指揮で彼女のコンチェルトを広島で聴くことができ、満足の一年でした。

チェコフィルを指揮するビエロフラーヴェックの姿をわが街で見られることを楽しみにしていたのですが、彼の突然の逝去で叶わず、本当に残念でした。安らかな眠りを。

今年も数は少ないものの、シマノフスキの新録音を聴くことができました。極東の地より、深甚なる感謝を。ドヴォルザークのスターバト・マーテルと、この違い!

ファウストとメルニコフの鉄壁コンビのフランクとショーソン。ただ、ため息あるのみ。

エリーザベト王妃国際コンクールでの堀米さんの瑞々しさ。出色のシベリウス。

ロンドーの新作からは目が、もとい耳が離せません。

キリルとヴァシリーの二人のペトレンコ、ソヒエフ、そしてこのユロフスキ。この年代のロシアの指揮者の層の厚いことといったら!

ヒース弦楽四重奏団の蒸留され、澄んだ音のバルトーク。僕は大いに惹かれました。

最後は今年リリースされた録音ではないのですが、2017年の忘れられないコンサートの思い出として。輝かしく芯がありながらも、柔らかで広がりのあるサウンドをタップリと味わうことができる贅沢といったら!

2018年1月 1日 (月)

謹賀新年

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初春のお慶びを申し上げます。
今年も、笠戸大橋のたもとから初日の出を拝むことができました。

2017年5月 4日 (木)

新緑の季節となりました

今年も初日の出を拝むことができた新年早々に大学時代の同窓の方々と再会し、Apple Musicを我が家のステレオに接続するための機器を導入するとともに、10年選手だった我が家のテレビが故障したので新たにシャープ製の大型選手(55型)を迎えて、我が家の視聴環境は大幅に変化して音楽を聴く時間が激増・・・するはずが、例年以上に仕事の繁忙期に時間が取れず悶々とした日々を送る中にあって、英国向けの高速鉄道の下松市内陸送の様子を見届けるだけの余裕はあったようで、その余勢を駆って秋山さんの広島交響楽団常任指揮者退任コンサートに出掛け、NHKの中国地方限定で放送されたその演奏会の様子を含めた特番の一コマに僕と娘が映っていたことに驚き、本屋大賞と直木賞のダブル受賞はないだろうと思っていた意中の本が大賞を受賞したニュースに喜んだものの、年明けから騎士団長殺しを含めて16冊しか本を読んでいない体たらく、ボーネンの引退レースとなったパリ=ルーベをしかと見届けましたが、なんで今年のロンド・ファン・フラーンデレンがJ-Sportsで放送しないんだと悲憤慷慨し、ジロも放送されないという事実に意気消沈したものの、○AZNの無料期間で視聴できることが分かり今年の春はテレビ観戦の目処がついたので一安心していたら、例年よりも早く到来した桜の季節はとっくに過ぎ去り、気がつけば年男となり家族に囲まれて誕生を祝ってもらった5月2日。

健やかに変わらぬ毎日を過ごしております。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年12月26日 (月)

愚考、終了

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Ricoh GR

我が家の新しい音楽プレーヤーとして、ヤマハのCD-N301を迎えることとしました。
SACDのみの新譜がでる可能性はほとんどなく、自分が聴きたいものはCDがほとんどということが主な理由。
同じメーカーのCD-NT670とは違い、デジタル信号を出力することができるので、将来にDACを導入して高音質化を図ることができます。
出入力端子を見ると、CD-NT670はこの機種に音源を集約する事を前提としていて、CD-N301は外部の単体DACかアンプのDACに繋ぐ事を視野に入れている事がよく理解できます。
AirPlay対応機種なので、他に機器を導入しなくてもApple Musicをメインシステムで聴くことができ、これ一台で自分が聴きたいものはほぼ網羅されます。

さぁ、これで完璧。25日に品物が届いたので、早速アンプに接続。
おや、WiFiのアンテナがないけど、AirPlay対応機なんだよね。まぁ、いいかと電源コードとRCAコードを繋ぎ、早速CDを再生。うん、価格からすれば、これくらいの音なら文句はございません。
それでは、早速AirPlayを・・・・・・、認識しないですと。
そんなはず、ないよねと説明書を見てみると、CD-N301とは「有線接続」!
慌てて仕様を見てみると、WiFiなんてどこにも書いていないではありませんか。AirPlayだからWiFi対応機だろうという、何とも間抜けで勝手な思い込み。
こうなったら、プレーヤーのところまでLANケーブルを引き回すしかないので、近所の電気屋でLANケーブルを買って、とりあえずセットアップ。ひとたびLANケーブルを接続するといとも簡単にiOS機器、Macを認識し、インターネットラジオを再生するではありませんか!
ネットワークを通じて他の機器を認識させることはそれなりに時間がかかると思っていたのですが、なんと呆気ないこと。

CDの音は想像していたよりも瑞々しく、音の立体感もそこそこ感じられます。思ったよりまともな音だったので、ほっとしました。
顕微鏡で覗き込むような解像度はありませんので、大編成のオーケストラは分解しきれていませんが、シリアスに聴くのでなければストレスを感じるほどではありません。
実演でも、楽器が分離してよく聴こえることなんて、むしろそんなにないわけですし・・・・・・。そう考えたら、内声が手に取るようにくっきりと聴こえたリントゥが指揮したフィンランド放送響の徳山での演奏、あれは凄かった。

閑話休題。AirPlayで聴くApple Musicはというと・・・・・・、同じ演奏をCDと比べてみましたが、CDに比べたら音の像が平面的で響きが若干薄く実存感に欠けるでしょうか。しかし、これは圧縮音源ですよ、悪くはありません。DACを変えれば、案外といけるのかも。
音質は、FMと同等か少し良い程度といったところでしょうか。何れにしても、鑑賞に耐えられないことはありません。

インターネットラジオは、一部の局以外について音質云々はやめておきましょう。
そうは言いながらも、BR Klassikや他の局を聴く事ができるので、バイロイトの生中継をメインのスピーカーで聴く事ができるので、夏の楽しみが一つ増えました。
AirPlayに対応していないTuneInですが、ある操作をするとなぜかAirPlayで再生されるのは不思議ですが、登録しているNHK-FMを聴く事ができるのでありがたい限り。

忌々しいLANケーブルをどのように室内を引き回すかという問題は、今日中に片付けましょう。

2016年12月15日 (木)

愚考、引き続き

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Ricoh GRD2 GW2

愚考は、まだ続くのです。

SACDやいわゆるハイレゾ音源は、今の僕にどれだけ必要なのか。
ダイナミックレインジの拡大はともかく、僕の耳は若い人には聴こえる倍音域が年相応に聴こえないので、CDよりも高音が再生できるというメリットを享受することはできません。あえてハイレゾでなければならないという必要性は、今の僕にはないということでしょう。悲しいことですが。

もう一つのポイントである、ネットワークオーディオ。こちらを導入することで非圧縮、可逆的圧縮音源とこれらを自由自在に扱う利便性を手にすることができますが、その利便性を手に入れるために払うコストと見合うのか。

現状においては、非圧縮音源の再生はディスクに任せることとしたいと思います。
ハイレゾ、CDといったフォーマットには関係なく、デジタル信号からアナログに復調する過程が音に与える影響は大きいでしょうから、そこが大切にされている機器を選べば間違いがないでしょう。
CDとApple Musicの出力音声を、いかに良質なDACを通して聴くかということ。そうはいっても、先に検討したとおり単体DACを導入する余力はないので、プレーヤーの外部入力に頼るしかありません。

現時点で候補となるのは、Apple TVを核として、プレーヤーはPD-70か、CD-NT670。
前者は、Apple Musicの音声をAirPlayでApple TVに飛ばし、HDMI端子からの音声をコンバーターで光信号にしてPD-70のDACでアナログに変換。問題は、Apple MusicのAACを、PD-70のDACが問題なく取り扱ってくれるかということ。この点は、懸念が残ります。

CD-NT670は、AirPlayに対応している機器なので、Apple Musicを必ず聴くことができるという絶大な安心感が魅力。問題は、PD-70のDACと比べるとどの程度の質かということ。もっとも、PD-70のDACが僕が思う程のクオリティかどうか。こんな事を言いだしたりしたらきりがありませんが。

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